家を建てたらどうなるの? はじめての「建物の登記」と土地家屋調査士のお話
2026年10月01日
登記

いつも株式会社つきさっぷ士所、つきさっぷ土地家屋調査士事務所のブログをご覧いただき、ありがとうございます。代表の荒木崇行です。

「土地家屋調査士(とちかおくちょうさし)」という職業を、皆さんはご存知でしょうか? 不動産会社やハウスメーカーの方々とお仕事をすることが多いため、一般の方にはあまり馴染みがないかもしれません。

洋服づくりに例えてみましょう。どんなに敏腕なデザイナーがいても、適正な量の生地がなければ服は作れませんよね。家やビルを建てる時も同じで、まずは「境界が明確に定められた土地」が必要になります。私たちは、この家づくりの「最初の一歩」を担う、調査と測量の専門家です。

本日は、マイホームを建てたり、建売住宅を買ったりした時に必ず関わってくる「建物の登記」について、専門用語をできるだけ使わずに分かりやすくご説明します。

■ 「登記」ってそもそも何?

皆さんが新しく家を建てると、その家が「どこに建っていて、どんな種類で、どんな造りで、どのくらいの広さなのか」を国(法務局)の帳簿に記録する必要があります。これを「建物の表示に関する登記(表題登記)」といいます。

人間でいうところの「出生届」や「戸籍」を作って、その家が世界に一つだけの皆さんの財産であることを公に証明するための大切な手続きです。

私たち土地家屋調査士は、法務省管轄の国家資格者として、皆さんに代わってこの「表示に関する登記」の手続きを行っています。

■ 建物の登記が必要になるのはどんな時?

一生に何度もあることではありませんが、以下のようなタイミングで私たちの出番がやってきます。

■ 登記のために「何を」調べるの?

正しく登記をするために、私たちは現地へ伺って建物を詳しく調査します。具体的には、メジャーや専門の機械を使って建物の外側を測ったり、設計図と実際の建物を見比べたりして、以下のような項目を確認します。

■ 変わらないために、変えていく

当事務所では、全国的にもまだ珍しい、ドローンを使った上空からの測量技術や3D・点群データの活用などもいち早く取り入れています。

劇的に変化する世の中で皆様から必要とされ続けるために、「変わらないために、変えていく」という想いで、新しいことへのワクワクを大切にしながら日々スキルをアップデートしています。

家を建てたり、増築したりした時の「建物の登記」について、もし分からないことやご不安なことがありましたらご相談ください。

今後とも、つきさっぷ土地家屋調査士事務所をよろしくお願いいたします。

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