数字のお話測量計算するとき、基本となるは座標値です。その座標単位はミリ単位で表示します。その時、座標同士の計算結果が1+1=2になるところ、1+1=1や1+1=3になることが良くあります。例として、計算書を見てください。本来11.474+9.100=20.574になるのですが答えは20.575になってしまいます。これは座標同士の計算過程で、ミリ以下の数字の単位が四捨五入されてしまうからです。そんな見えない誤差に惑わされず、日々数字と戦って計算しています。